AOMG FOLLOW THE MOVEMENT TOUR 2023 JAPAN
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日時 2023/1/27
Zepp DiverCity にて。わりと久しぶりに会う王冠さんと。
まともなライブを会場でみるのが久しぶり過ぎて、時間とか場所とかの勘がぼやぼやの状態だったため、コンビニでバーコードを提示して小銭を払って紙のチケットを発券…という、なにか違法な事をしているような錯覚さえ感じる回りくどい手続きに改めて対峙させられて、その謎さに愕然とするなど。
チケットはソールドアウトだったらしく、会場もほぼほぼぎっちり。オンラインオフライン問わず日常生活ではそう多くの数と接する事がない、韓国の HIPHOP/R&B リスナーがこんなにいるんや…という驚きみたいなやつがあった。こういうのも久しぶり。
Woo, イハイ, Loco, glay, Yugeom, Simon Dominic の5人のライブという事で、まあそれぞれ2曲ずつくらいやる感じだろうかなどと舐めていたら、がっつりその倍以上はやってくれて、しかもそんなにしっとりした曲に落ち着けるパートがあるでもなく、18時前から始まって22時前までそこそこ上げっぱなし、というのは楽しいんだけど中年には普通に疲れてしまうボリューム。こんな通貨も弱くなってるボロっちい国に来てくれるばかりかそんなにやってくれるのは、ただただありがたい話でしかないのだけど。
そんな感じでとにかく疲れてしまったせいもあり、ステージの詳細の記憶なんてものは曖昧なものしか残っていないのだが、節々でああそういや AOMG ってわりかしアイドル的な受容のされ方なんだよなというのも思い出される光景が度々あったのが印象深かった。
おそらく完全にウケを理解した上での韓国なまりのかわいらしい日本語で冗談言ってくれたりだの、ファンサもアイドル以上にやってくれるわだの、若い女性が「ギャーグレイオッパ!」みたいな状態になるのも無理ない如才のなさで、数年前に豊洲でみた Jay Park の時には日本語のMCをしてくれるような事もあまり記憶になかったのに比べると、すげーグイグイ来るじゃないすかというか。
学年で言えば自分と同学年の Simon Dominic による尿路結石等のワードを織り交ぜる、かっこいいから許されていそうな中年ギャグMCなどもあったけど、そういえば結石ってケーセッキっぽいよな…みたいな事も思ったりした。
あとはなんだ、イハイの"H.S.K.T"とか、Woo の"We Are"とか大好きな曲ももれなくやってくれてよかったです。